![]() ぶなの森へ |
前々から気になっていた信越エリアの鍋倉山へ、ぶなパウダーを求め寺沢さんと雪の中を車を走らせた。温井集落の末端で道路の除雪が終わりそこからスタート。雪は徐々に増し中腹で膝下くらいとなる。パウダーの期待が高まる。雪の降り続くぶなの森を着実に上がる。風は冷たいがぶなの暖かさがしんみりと心まで癒してくれる。二人ともニコニコ。山頂は風が強く準備してすぐに滑降。雪は深く木々を縫いながらのパウダーランだ。地形も起伏に富み3Dな滑りができる。寺沢さんは昨年のヤカイ沢とはまるで別人のようにターンを描く。滑り込みましたね!あっという間に山麓の非難小屋に着き林道を戻った。
鍋倉山は1289mと標高は低いものの国内有数のぶなの巨樹を抱え雪が降りしきる中でも見事な景観を楽しむことができた。 寺沢さんの提案でこの後、野沢温泉スキー場のスカイラインコースを滑って帰る。 |
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![]() 静寂 |
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![]() 樹々を縫う |
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![]() 鍋倉山山頂 |