2008武川岳（1052m)

①概念図		１．行程芦ヶ久保駅（7：45）―（9：06）二子山（雌岳）―（9：15）二子山（雄岳）―（9：56）焼山―（10：40）蔦岩山―（11：11）武川岳（12：21）―蔦岩山―（13：05）焼山―（13：52）二子山（雄岳）―（15：00）芦ヶ久保駅２　アクセス　マイカーにて芦ヶ久保駅まで行きました。駅の近くには道の駅も有りまして、そこで車の駐車は出来ます。お土産物や食堂も有りましてにぎやかな所です。３　山の特徴　武川岳を登るのには、生川からや名郷、山伏峠からの道も有りますが、今回は一番長い芦ヶ久保からのコースで登りました。このコースですと、武川岳にまでに二子山、焼山、蔦岩山を越えて行く事になります。蔦岩山からは武甲山の眺めが良いようなことが書いて有ったのですが、雨のため、まったく見えませんでした。また焼山から蔦岩山辺りではセメント工場らしき音がしていまして、晴れていればそれも見えたかも知れません。　全体的に道は広くて標識もしっかりしています。標高差は600ｍぐらいですが、登り下りが多いので思ったよりも疲れました。　芦ヶ久保駅より左に進みます。道が分かれますが、標識にしたがって左に行きます。少し行くと左に小さめなトンネルが有りますので、そこをくぐります。最初登ってから少し下って沢の脇の道を進みます。３回ほど丸太を束ねた橋を渡りました。雨で濡れていたためすべり安くなってました。１時間強歩くと、沢を右に分けて尾根道に出ます。最初はなだらかなのですが、二子山の雌岳の近くでは急勾配になり、しかも雨のせいだか非常に滑りやすく大変でした。ここにはロープも設置されていますので、雨でなくても大変なのかも知れません。岩場が二子山の雌岳と雄岳の間の雌岳側に有ります。雌岳の山頂手前に巻き道を行けばそこを通らずに進めます。　そこから先は道も広く、多少、急勾配も有りますが、わりと歩きやすいです。焼山から林道が登山道と並走しています。木の階段のある所から林道を左に分けます。そこから少しで蔦岩山です。蔦岩山の山頂手前に大きな岩が有りまして、そこを右に回りこむと山頂です。　蔦岩山からは３０分くらいで武川岳の山頂に着きます。山頂で少し休んでいると、名郷方面から４人来ました。また、帰りには１人で登っている方に２人会いました。４、ずりあげうどん芦久保駅隣にある道の駅の中にあるうどん屋さんです。　「ずりあげ」とは、その辺りの方言らしく、一般的に言われている「釜揚げ」の事です。　うどんは茹で汁と一緒に出てきて、それをすくって他の器に移します。それにだし入り醤油をかけて食べます。好みによって唐辛子、ゆず、かつお節、ごま油をかけます。　麺は硬めで美味しかったです。のこった醤油に茹で汁を加えて飲んだのが、疲れていたので特に美味しく感じられました。
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