妙義山(裏妙義)
<ハイキング>
2008年11月2日(日)
たらっぺ山の会 新谷(筆)
参加者:計5名
  石橋・竹中・梁取・小林・新谷



@丁須ノ頭

 
 11月最初の連休に妙義山に行ってきました。当初谷川の幽ノ沢で小林青年と隊長の特訓を受けるはずでしたが、雪が降った為急遽予定変更です。妙義山は行ってみたい山のひとつでした。
 ルートは国民宿舎裏妙義→丁須ノ頭→三方境→国民宿舎です。ガイドブックを見たらちょっと危なそうだけど全然問題ないでしょ、と思っていましたが間違っていました。今まで経験した鎖場は鎖がオマケについているといった感じだったのですが、今回は鎖に頼ってしまうような場所がいくつかありました。 低山ハイクのような雰囲気の道の途中途中に危険な岩場がたくさん現れます。赤岩のトラバースは岩壁に鎖と金属の板が設置されているのですが、いつ壊れてもおかしくない状態で、しかも金網なので下が丸見え!もう怖いを通り越して笑えてきました。
 この日はお天気が良く、しかも暖かくて最高に気持ち良かったです。山の紅葉と登山道に落ちた落ち葉がキレイでした。隊長と小林青年はお昼ご飯の後、フカフカの落ち葉のベッドでお昼寝していましたよ。
 最近山に行く度に自分の技術力のなさを痛感します。もっと経験があれば岩場も楽に歩いたり登れたはずです。来年の今頃は幽ノ沢を余裕で登り、美しい紅葉を堪能します!


小林さんの感想
 今日は天気がとてもよく気持ちよかったです。コースは一般縦走路でしたが、鎖場があり、ちょっとした岩登りができました。また鎖場でもハーネスを使い確保しながら安全に登り下りすることを学び、勉強になりました。
 

A岩と青年


B紅葉がキレイ

C目玉のアトラクション


D隊長と小林さんにいじめられた可哀想なマムシ