奥秩父 釜の沢西俣
平成20年7月19日〜20日
(沢登り)
参加者:竹中・マフーズ


@千畳のナメ

 
暑さが本番を迎えてきましたが、涼しい沢からの便りを報告します。

 涼を求め奥秩父の沢へ行ってきました。
 有名な釜の沢東俣とは両門の滝で別れ、そこから左に分岐します。コースタイムは東俣に比べ2時間ほど長いので一泊でちょうど良い行程でした。
 西俣に入ると小さなナメ滝が連続していて東俣よりおもしろい印象をうけました。夜の天然クーラーも最高で薄手のシュラフでは寒いくらいでした。

2日目は右沢に進み小滝をいくつか直登したりして水師への支尾根へ上がる地点まで着きました。今回はザイルを使用する箇所はありませんでした。甲武信岳はあいにくの曇りで最高の眺望とまではいきませんでしたがマイナスイオンと奥秩父の清涼さを味わうことができ満足のいくツアーとなりました。

  〜竹中(筆)〜
 

 

A両門の滝


B西俣のナメ

C小ナメ滝

D甲武信岳