数日前の天気予報が高気圧の訪れを告げていました（最高の日が来ることを祈って）。

　天神平のスキー場では新雪を楽しんでいる姿が羨ましく映りますが先にはその何倍もの喜があるので我慢します。
出発が９時過だったのでトレースはきっちりありました。熊穴沢避難小屋を越えると風が強くなります。今回はほぼ休まず一ノ倉岳まで進んだので昼前には到着です。条件は最高、我慢、我慢です。心を落ち着かせていざ「ドロップ！」
　雪質最高、板が走ります。視線を向けるだけで曲がっていく最高の条件です。虹芝寮の手前の斜面はデブリが発生しており右岸を滑ります。今期は少雪の為地形の起伏があらわなのですごく楽しめました。　

　芝倉沢は何度も訪れてますがもう無いかなと言えるくらいの満足度です。