2009年8月12日 | |
登山形態: | ハイキング |
参加者: | 茂嶋・新谷・他1名 |
記録: | たらっぺ山の会 新谷 |
![]() @西穂高山荘と焼岳 ![]() A独標から先はずっとこんな感じ ![]() Bもうすぐ山頂 ![]() C山頂にて |
3:30深谷出発→7:15しらかば平駅(ロープウェイ7分)→7:50西穂高駅出発→8:40西穂高山荘→9:50西穂高独標(2,701M)→10:30ピラミッドピーク→11:20西穂高山頂(2,909M)→12:20ピラミッドピーク→西穂高独標→14:50西穂高駅 当初「涸沢〜北穂高〜槍ヶ岳・テント背負って2泊3日」の予定でしたが、諸事情により急遽ロープウェイを使用し西穂高岳日帰り登山に変更となりました。 梅雨が明けていないような天気が続いていたのに、この日は朝から晴れてアルプス丸見えです!三人共いい年こいて大興奮、ロープウェイでも一番後ろの窓際を占領。もう帰ってもいいかも〜と思ってしまうくらい景色が素晴らしかったです。 西穂高駅近くは観光客の為か木道も数ヶ所設置され整備されていますが、少しぬかるんでいて下りは滑りそうです。少しとばして約40分で西穂高山荘着、ここからは眺めを楽しみながら登れます。独標近くは岩だらけ、ちょっと荒々しい感じです(独標から先は初心者はご遠慮下さい、との事)。独標までは順調、眺めも良くてご機嫌です。しかし徐々にガスが出てきて、ピラミッドピークでは真っ白な天国状態に。霧雨も降ってきて、軟弱な私と一名が「岩が滑るし、もう帰ろ〜」と言うと、茂嶋リーダーに「山頂で晴れるかもしれないよ」と適当に励まされ渋々山頂へ。独標周辺の岩場の下りは少し緊張しましたが(自分だけ)、その先は問題なしです。特に山頂前の岩場はかなり楽しい登りでした。岩がもろくなくて、もう少し長ければな〜。予想通り山頂でも真っ白でしたが、やはりピークを踏んでおいて良かったです。 今回はロープウェイで楽勝!と思っていました。しかし標高が高くなると、体が重く、少し頭がボーッとしてきました。しかも最初の岩場の下りでビビって、へっぴり腰になり、茂嶋リーダーに「三点支持!」と初歩的なご指導をいただきます。山岳会の人間にあるまじき情けない姿を晒してしまいました、すみません。重いザック背負って大キレットなんて無理でした。 |