庚申山
平成25年7月14日  ハイキング
参加者: てらっぺ
たらっぺ山の会 てらっぺ(筆)


銀山平駐車場

  庚申山は江戸時代より多くの庚申講の信者が猿田彦神社に参詣する古参道です。私は霊感が強いほうでは無いのですが自然への畏敬の念を強く感じる事が出来ました。

 自宅を四時半に出て6時5分に駐車場に着きました。6時15分に歩き始めて車道を1時間以上歩いて赤い鳥居があります。此処からが参道です。

 よく整備された古参道から見る景色はとても神秘的で美しく、自然の奇跡の営みを強く感じました。たぶん江戸時代の参詣者は此の奇岩、岩から生える樹木、コケ、切立った岸壁を見て自然の神を感じたことでしょう。

 猿田彦神社跡地に着いて少し歩くと庚申山荘です。ここから稜線までは梯子、鎖 場の連続です。稜線に出て景色の良い岩の上でゆっくり休んで30分歩いて山頂です。見晴らしの無い山頂なので朝食をとってすぐに下山です。10時5分山頂着、10時20分下山開始しました。
写真を撮りながらの下山ですがモジーならこの神秘的な絶景を写す事が出来るのでしょうが、私ではそれが出来ません。一の鳥居を潜って長い林道を歩いて13時ジャスト駐車場に着きました。帰路小滝の製錬所跡に寄って帰りました。 

天狗の投石


孝子別れの鏡岩


仁王門


山頂


帰路小滝の製錬所跡 (2)



一の鳥居


夫婦蛙岩


庚申山荘


帰路小滝の製錬所跡


帰路小滝の製錬所跡 (3)