八甲田山
平成26年5月2日〜5日 山スキー/ボード
参加者: 川上 竹中 佳奈ちゃん てらっぺ
たらっぺ山の会 てらっぺ(筆)


弘前城のお堀を覆うピンクの花びら


大手門


  5月1日
 夜深谷を出発
5月2日
 朝 弘前城でお花見 八甲田ロープウェイから銅像ルート 佳奈ちゃん合流
5月3日
 八甲田ロープウェイから箒場岱コース
5月4日
 酸ヶ湯から大岳環状ルート ロープウェイから銅像ルート
5月5日
 八甲田ロープウェイから箒場岱コースを滑って 帰路に着きました。
5月6日
 午前2時深谷着
 
 箒場岱コースは滑り応えが有り楽しいコースでした。今回の私の目的の一つは銅像ルートを滑って後藤房之助伍長の銅像を観に行くことでした。

 学生時代に新田次郎の小説を読み漁り映画を観て、ネットで調べて、予備知識は有りました。実際銅像ルートを滑って銅像茶屋の資料館に行き、そこで色々説明して頂きました。小説と事実の違い、山口少佐、神成大尉、福島大尉の人柄など、また山口少佐の死因には諸説ありましたが館長さんの見解を聞くことが出来ました。

 その後小高い雪の丘を15分登って後藤房之助伍長の銅像を見て来ました。明治35年1月の青森歩兵第五連隊210人(199人死亡)の遭難事故は現在の自衛隊でもこの教訓は生かされているそうです。
bcスキーでも各自の力量、気象条件、装備などの判断について考えるところが有りました。

 5月2日から5月5日まで穏やかな天気でスキーも楽しく、リッチなオートキャンプ生活を楽しみ皆が楽しいと思ってくれたのが何よりも嬉しく思います。また八甲田に来たいと思います。
謙虚な気持ちで厳冬の本気の八甲田を滑りたいと強く思っています。

弘前城の桜


合掌


多くの遭難者が収容された付近


箒場 川上が攻める


竹ちゃんが攻める


湯坂(別名 仁王立ちルート)


最終日朝


銅像茶屋雪中行軍遭難事故資料室で説明を受ける。


後藤房之助伍長の銅像


台座の碑文


佳奈ちゃんが攻める


幸せだぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜


佳奈ちゃんハ〜イ〜


最終日赤倉岳の登り