★ たらっぺ山の会 の思い出 ★ 会のご紹介 埼玉県山岳連盟・深谷市山岳連盟 元所属 |
●活 動 | ![]()
![]() 山スキー・山ボード山行 |
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会の活動として技術の維持、獲得を目的に春、夏、冬と年3回の合宿を実施、その他テーマを決めて年数回の山行を実施。 個人山行としてはクライミング、縦走、冬山、海外、ハイキングと活動の幅は広く、特に最近の傾向として、各自のスタイルで山を自由に楽しむと言う考えが定着してきた。 これも新しい流れと肯定的に捕らえる反面、全体的に評価の出来る本格的な登攀が少なくなっており、今後、いかに経験と技術を継承して行くかが課題である。 その他、親睦を目的としたキャンプ大会、パーティー(飲んで食べる会)等も開催しており、これらの企画には山関係以外の参加者も多く、毎回多いに盛り上がっている。 |
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●会 員 | |||||
会員の多くは県北部に居住している20歳代から40歳代の男性で、女性は1名のみと少なく華やかさには全く関係の無い男所帯である。 一時は、海外志向が強く、長期の海外遠征では休暇取得が難しく職を捨てるか、定職に就かず遠征に参加する会員もいた。 |
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●ブーム | |||||
最近の傾向として、冬の計画の多くが山ボード、山スキーを目的とした山行となっており、シーズン中は誰かが毎週どこかの山を滑っている。 特に谷川岳周辺は計画も多く、滑降ルートはほぼ滑られている。 また、春の恒例として会主催のボード、スキー山行も実施されており、残雪季の雄大な山を満喫している。 |
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●遭難対策 | |||||
下降点がわからず、時間切れで不安の中やむなくビバーク。頭をよぎる[遭難・・]の文字。こんな経験のある人は意外に多いのではないだろうか? 当会ではこのような危険回避の為、提出された登山計画書に基づき事前チェックが行われ、問題のある計画に対しては、計画の変更または中止の指示がなされる。また、万一の事態に備え日頃からの訓練、遭難対策費の積立て、事故発生に対してはセルフレスキューを基本に、すみやかに救助隊を立ち上げ、総力をあげて事態の解決にあたる事となっている。 |
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●海 外 | |||||
会としての海外遠征と個人の山行の記録 | |||||
1981年 | カナダ | ユーコン ロータス フラワータワー | |||
1983年 | インド | バギラティT峰 | |||
1985年 | ネパール | ネパールトレッキング | |||
1986年 | マレーシア | ボルネオMtキナバル | |||
1992年 | ロシア | パミール三山 コルジェネフスカ峰 コムニズム峰 レーニン峰 |
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1994年 | 中国 | 天山 ポベータ峰 ハンテングリ峰 |
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1995年 | アメリカ アラスカ州 |
マッキンリー峰 | |||
1995年 | ネパール | ラタン谷周辺 | |||
1996年 | タジキスタン | ファン山郡無名峰 | |||
1997年 | パキスタン | フンザ周辺トレッキング | |||
1998年 | ネパール | マカルーT峰埼玉県岳連隊 | |||
1999年 | パキスタン | ナンガバルバットベース | |||
2006年 7/6〜8/28(予定) |
パキスタン | ナンガバルバット埼玉県岳連隊 |